りんどう会

「人吉復興研修」を60周年記念特別番組として放映

人吉復興研修は、りんどう会、PTA、第二高校生徒で、水害からの復興を目指す人吉の状況を現地に赴き、見聞することで郷土愛を育み、問題発見能力を高めることにあります。その模様が、60周年記念特別番組「あのときを忘れない」の中で放映されることとなりました。

世界発のコロナ禍の中での水害という複合災害を経験した人吉市。

その水害からの復興の人頭指揮をとってきた松岡隼人人吉市長が、これまでの取り組みについて熱く語っていらっしゃいました。

水害で使えなくなった人気のない雑草生い茂る川村駅で、球磨川鉄道株式会社の永江友二社長の講義を受ける生徒達

地震を経験した第二高校、水害を経験した人吉高校両校が「災害の経験から高校生として何ができるか」をテーマに、立山商店立山茂様をファシリテーターとして、人吉高校で意見交換をしました。

第二高校の生徒のひとりからは、地震災害からの経験をもとに小説を書いた生徒からの発表もあり、会場では活発な意見交換が展開されました。